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通常私達がエンジンと呼んでいる中で一番よく目にするのは燃料の爆発によってシリンダーの中でピストンを上下させ、その上下運動を回転運動に変える「レシプロエンジン」と呼ばれるエンジンです。

ただこのレシプロエンジンはピストンが上下運動をする為振動が大きく、それに上下運動を回転運動に変換する為エネルギー効率が悪く構造も複雑になります。

これに対してピストンを上下させるのではなく、ローターハウジングの中で三角形のおむすびの様な形をしたローターを直接回転させ、それをそのまま回転力として利用しようというのが「ロータリーエンジン」です。

このロータリーに関する理論の歴史はとても古く現在の内燃機関が開発される以前からあり、蒸気機関の発明で有名なイギリスのジェームス・ワットもなどもロータリーエンジンの開発に挑戦したと言われています。

ただ現在のロータリーエンジンはドイツのフェリックス・ヴァンケル博士とNSU(エヌ・エス・ウー)社が共同で開発しました。

ロータリーエンジンのメリットは振動が少なく音も静かなことです。

又、構造が簡単でコストも安上がりですが、その反面燃費が悪いというデメリットがあります。

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