ルーチェ

マツダのルーチェは初代が1966年に発売されました。
排気量は1500ccで当時販売されていたトヨタのコロナや日産のブルーバード、それにプリンス・スカイラインなどに対抗する為にマツダが開発したファミリーセダンでした。
ルーチェの特徴はいろいろありますが一番の特徴はスタイルの素晴らしさです。
ルーチェはトヨタのコロナや日産のブルーバードなどと同じクラスのファミリーセダンでありながらそれ等の車と比べてボディサイズも大きく、その2~3年後に各メーカーから一斉に発売されたトヨタのマークⅡや日産のローレルなどの様なハイオーナーカーを先取りした様な車でした。
このルーチェのロータリーエンジン搭載車は3代目ルーチェとして1977年10月に誕生し、「ルーチェ・レガート」の名前で販売開始されましたが、事情があって翌年1978年7月からサブネームを廃してただの「ルーチェ」だけの名前になりました。
ルーチェは1981年10月からフルモデルチェンジをしたコスモとデザインを共通化、兄弟車となり、同年11月にはエンジンを省燃費対策が施された12Aロータリー6PI(6ポート)に変更しました。
更に翌年の1982年10月には、エンジンにロータリーターボ12Aを搭載したタイプも追加されました。
この時搭載されたターボチャージ付きのロータリーエンジンはそれまで何処にも無く、マツダが世界で初めて開発・実用化したものです。
ルーチェはその後1991年5月に後継車のセンティアに後を譲って自家用車モデルは生産中止しましたが、ロータリーエンジンを搭載したルーチェは1986年のフルモデルチェンジを最後に新しいモデルは発売されていません。
ルーチェ最後のロータリー車のエンジンは、654cc×2ロータリーターボ、180ps(馬力)です。
このルーチェシリーズのロータリーエンジン搭載車はセダン、クーペなど様々なグレードのものが作られましたが、特にロータリーエンジンを搭載したルーチェでは最後のモデルとなった13B型はスタイルがベンツに似ているとして愛好家に人気があります。
ロータリーエンジンSPIRITSは、ロータリーエンジンを楽しみましょう!
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